お子様の嫌がる仕上げ磨きの対処法|やまのい歯科クリニック|阪急箕面駅すぐ近くの歯医者

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医療コラム

お子様の嫌がる仕上げ磨きの対処法|やまのい歯科クリニック|阪急箕面駅すぐ近くの歯医者

お子様の嫌がる仕上げ磨きの対処法

衛生士によるブラッシング指導

こんにちわ、やまのい歯科クリニックです。
10月に入りあっという間に寒くなりましたね。
お身体にお気をつけてお過ごしください。

さて本日は、お子様の仕上げ磨き時に嫌がる時の対処法についてです。

そもそも嫌がる理由としては
・お口の中を触られる事に慣れていない
・怖い(押さえつけなどで)
・歯ブラシが不快、痛いところにあたる
・イヤイヤ期
・眠たくてぐずる
・遊びたい、他の事に興味がある
               などです。

 

[ベビー歯ブラシの使用]

 まずやはりお口の中を触られる事や、歯ブラシが不快、痛いと感じているお子様が多いと思います。

生後5、6ヶ月から下の前歯が生えてきますので、その辺りからベビー用の歯ブラシを本人に渡してあぐあぐ、カミカミさせるだけも歯ブラシに慣れてきます。

 

オススメ ベビー歯ブラシはこちら(やまのい歯科クリニックでも販売しております)

赤ちゃんでも持ちやすく、また喉につっかえない設計になっていますので安全に使えます。

最初はきちんと磨けなくても大丈夫です。

まずは慣れること、習慣化する事が大事だと思います。

 

[親御さんが押さえつけてしまう]

こちらもよくある事なのですが大切なお子様に虫歯になってほしくない想いから無理矢理押さえつけてガシガシと磨いてしまうパターンです。

押さえつけられる事はもちろん、お父さんやお母さんの表情もきっと怖いことでしょう。

必死になってしまうお気持ちは痛いほど分かりますが、できるだけ楽しい雰囲気を心がけましょう♪

 

[歯ブラシが痛いところに当たる]

上唇小帯というヒダに歯ブラシが当たると痛みがあります。

そのせいで歯磨きが嫌になってしまうパターンもあります。

歯磨きをする際はこの上唇小帯に当たらないように、また指でひっぱりすぎないように気をつけて指でガードしながら上の前歯を磨いてください。

 

[お子様の好きな味で磨く]

(やまのい歯科クリニックでも販売しております)

お子様のお気に入りの味の歯磨き粉などを準備しておくと、今日はこの味がいい!など選ぶ楽しみもあるので頑張れそうですね。

イヤイヤ期のお子様にも、選択肢を与えることができるのでオススメです。

 

[キャラクターやお気に入りの歯ブラシを準備する]

お子様の好きなキャラクターのデザインの歯ブラシを準備したり、好きなシールを一緒に貼って自分だけの歯ブラシにしたり、好きな色でもいいですね。

薬局や歯医者さんに行って一緒に選ぶこともオススメです。

 

[フロッシーを使う]

こちらは子供用のフロスです。(やまのい歯科クリニックでも販売しております)

6つのフレーバー付きでお子様に大人気です!

今日は何味にするか選択肢が広がり楽しく選んでくれます。

私の娘は2歳になりますが、このフロッシーのおかげで毎日楽しく歯磨きを率先してくれます。

 

[ご褒美を用意する]

キシリトール100%のタブレットなどを歯磨き後のご褒美にあげるのもいいですね。

こちらは甘いですが、キシリトール100%で虫歯にならないので安心して食べてもらえます。

 

[歯磨きをやり合いっこする]

イヤイヤ期や歯磨きに興味はない時はお母さんとお父さんが目の前で歯磨きをやってみせたり、

逆にお子様がお母さんに歯磨きをさせたり、時にはお気に入りのぬいぐるみに歯磨きをさせてみたり、楽しい雰囲気を作ってみてくださいね♪

 

対処法は色々ありますがどれを試してもダメな時は多いと思います。

なので歯磨きをさせてくれる時はしっかりめに、やらせてくれない時には今日はそんな気分じゃないのね。と諦める日があってもいいでしょう。

毎日完璧にしなくても大丈夫です。

その分、日頃の甘い食べ物の摂取頻度を気をつけたり、ダラダラ食べないように心がけてり、歯医者さんで定期検診を受けたりしましょう。

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