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虫歯治療
歯垢(プラーク)に含まれる細菌(ミュータンス菌)は糖分やタンパク質を分解します。これが虫歯の原因です。それによって排出される酸などが、歯のエナメル質やカルシウム、リンなどの成分を溶かして虫歯を作ります。
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インプラント
インプラントとは、チタンや合成材料で作った人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込んでかみ合わせを再生する治療法です。近年は技術や材料の進化で、安定的な治療成績を残すようになり、アレルギーも少なく利用者が増えています。
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歯周病治療
歯と歯ぐき(歯肉)のすきま(歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてグラグラにさせてしまう病気を歯周病といいます。
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親知らず・顎関節治療
親知らずとは、奥歯の最も後ろに生えてくる歯のことを言います。
永久歯の中で一番最後に生えてくる歯になります。(目安:20歳前後)
一般的に永久歯は15歳前後で全て生え揃うのですが、親知らずは20歳前後に生えてくるため親に知られず生えてくることが名前の由来です。
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審美歯科・ホワイトニング
歯科治療には大きく、口腔疾患の予防や治療を中心とした健康保持などの面と、歯並びや色、カタチなどの美観を整えていく面があります。
審美歯科はその両面の治療を行い、口元の表情など見た目の美しさを追求する歯科医療分野になります。
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予防歯科
予防歯科をご存知でしょうか。
残念なことに日本は先進諸国の中でも歯に対する意識が低く、予防歯科の概念があまり浸透していません。
歯が痛くなってから歯科医院に行くのではなく、痛くなるまでに受診する。定期的にメンンテナンスを受ける。毎日のセルフケアを怠らないなど、積極的に歯を守っていく姿勢が予防歯科の特徴です。
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入れ歯
入れ歯とは、抜歯したり事故や病気で歯が抜けたりした部分を補う物(義歯)で、取り外しが可能です。
両隣の歯が残っていないと適用できないブリッジと違い、残っている歯が何本でも大丈夫です。
入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯があり、全ての歯がなくなっていれば総入れ歯、1本でも残っていれば部分入れ歯になります。
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小児歯科・マタニティ歯科
大人と子どもの歯科では何が違うのでしょうか。成長期で変化し続ける子どもの歯と、永久歯が揃っている大人、という点が大きな違いになります。
子どもの歯は、永久歯を正しい位置へと導き、噛み合わせを含めた骨格形成をサポートする役割があります。
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咬筋ボツリヌス治療
神経の伝達を弱め、筋肉の動きを抑制する働きがボトックスにはあります。ボトックス注射は、ボツリヌス菌から作られた「タンパク質」の一種である、ボツリヌス・トキシンを注入する治療です。歯ぎしり、食いしばり、顎関節症などの治療に使用されています。